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A : いいえ! クライアントにも責任はあるのです。決して代理店を変えても意味は無いと思います。 例えば、以下のような愚行をしていませんか?
@「すぐに代理店競合にする。」 これはまったく意味がありません。よくあるケースで、すべてのキャンペーンを競合にしてたくさんのコンテを提出させて逆に混乱するパターンです。その中にはヒットするコンテはありません。 なぜならば代理店は、競合に勝つコンテを出しているのであって、決して売れるためのコンテではないからです。 本当に商品が売れるためのコンテは、意外に地味なことが多ものです。 代理店とは、パートナーシップが大事で、信頼関係が築けて初めて、よい広告は生まれます。
A「大手に頼んでいるから大丈夫!?」 これも間違いのもとです。代理店の大きさと、クリエイティビティとは比例しません。 本当に御社のためにどのような戦略が必要かを、一緒に真剣に考えてくれる代理店があなたにとって、最高のパートナーです。 広告費の捻出が難しいクライアントはあまり大手でないほうがいいと思われます。 大手広告代理店は、大勢の人がいます。もちろんすごく優秀な方もいますが、その方は大手広告主の担当になります。
B「オリエンテーションをいい加減に行う。」 オリエンで、広告キャンペーンが成功するかどうか決まるといっても過言ではありません。 必ず広告の目的と、目標を明確にしましょう。 決して「自由に考えていいです!」のようなオリエンテーションはやめましょう! それでは、クライアントがいかに考えていないかを露呈させているようなものです。 良いオリエンは、オリエンを聞いているだけで、広告案が浮かんできます。 また駄な努力を双方しないためにも必ずクリエイティブブリーフィングをしましょう。
C「クリエィティブにやたらと口をだす。」 オリエンは、あまりしない。その上プレゼンのときは、特にマーケティングの説明はほとんど聞いていない。
しかしクリエイティブのときは、「オリジナリティがない」、「インパクトがない」等の意見を聞きますが、これはあまり合理的ではありません。 クリエイティブはクリエーターに任せましょう!その道のプロですからCMの立会いも意味がありません。 立会いは、ある意味代理店が、クライアントに責任を取らせる手法なのです。
D「タレント重視で代理店を決める。」 最近特にタレント広告が目立ちます。
タレントイメージに特化してしまい、クリエイティブ性がかけている気さえします。
商品の本質や機能性将来性をよりわかりやすく、消費者へイメージさせる事に戻る事が必要と考えます。 海外の一流CMでタレントを使ったものは、ほとんどありません。 もう少し自社の作っている商品に自信を持ちましょう!タレントを広告するのではなく、商品を広告しましょう。 もしそれができないようでしたら広告を打つのをやめる事も視野に入れることが得策です。
差別化が図れない商品のCMから一般消費者の購買意欲は湧いてきません。
E「流通対策で広告をする。」 これはかなり多いのではないでしょうか? 最近無意味なタレント広告が多いのも、自社の営業が流通に説明しやすいためではないでしょうか? これは、ある意味やむを得ないと思いますが、最終的には、消費者に商品を購入しもらわなければ、流通もメーカーも 困るわけで、そのような広告展開を実施していると、消費者から離れた広告展開しかできなくなります。
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